株式会社セムテックエンジニアリング

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粒子分級用 篩

分級用 篩 規格

スーパーマイクロシーブとは…

技術限界に挑戦『超高信頼性 篩』

  • 高アスペクト比 板厚÷穴径=10以上
  • 篩硬度 HV500 材質:ニッケル
  • 表面・穴断面・・・【鏡面
「標準仕様」 「特別仕様」
最小穴径:Φ 5μm
ピッチ:穴径+10μm
篩 外径:Φ15~107mm
篩 板厚:50μm
丸穴以外に長方形穴…可
穴径20μm以上 +15μm
任意の形状に設計…可
特殊用途 70~100μm 可

スーパーマイクロシーブ 従来の篩 ・フィルター構造
精度・高開口率・高強度
板厚=全面 約 50μm
硬度 HV=約500
長時間使用 穴径拡大せず
製法上 穴周辺が薄くなる
板厚=5~10μm
篩の硬度 HV= ? 軟い
使用中 穴拡大の可能性
ステンレス線を織った金網
穴精度は良くない
篩の価格は安い
使用目的により使い分ける

SEMTECH 篩

スーパーマイクロシーブとは…


・近年 機能性粒子と呼ばれる高付加価値の微細粒子が
各方面で開発されています。
・粒子製造過程で混在している粗粒子規格外粒子
如何にして完全に除去するかが直面する課題
分級に不可欠な 『
の信頼性=製品の信頼性
スーパーマイクロシーブは
技術限界を超えた『』です

スーパーマイクロシーブ 耐久性【破損テスト】
穴径 10μm 板厚 50μm 硬度 HV 500 70mm上から ボールペンを落下 ドライバーの凹みでも破損しない
≪技術限界に挑戦 成功≫
究極の篩 スーパーマイクロシーブ
Φμmの穴を 直径10cmの面積に約3,500万個形成
『従来の篩』では考えられない頑強
・粉体工業展で破損実験の様子を紹介すると一様に驚きの表情をされる
・破損実験の様子は HP動画でも紹介しています

一般的な電成篩 紙の様に破れる
  分級作業中に敗れた穴 超音波で目詰まり除去中の破損
一般の『電成篩』も製作方法は類似
しかし 穴の周囲が極端に薄く
板厚は 5~10μm程度になる
材質はニッケル 硬度は・・?
・分級中に目詰りが発生すると 『篩』を装置から外し
目詰り粒子を超音波装置で除去する
・この際に強度がない『篩』は 短時間の使用でも写真の様に破損する

破損実験 動画

高信頼性篩の『

・品質目標 粒径分布に現れない 個数レベルで混在している粗粒子を PPBレベルで完全に除去
・過酷な使用条件にも『ビクともしない』強靭さ 高アスペクト比 Φ5μmスーパーマイクロシーブ
一般的な電成篩穴径 Φ10μm 以下の篩製造方法 ・精度は良いが非常に薄い
篩の固定方法シートを四方から引っ張って治具に固定する
分級時の課題目詰まり除去の際 超音波槽で容易に破損 ・分級作業中に破損する
製品トラブル破損個所から粗粒子が通過 製品中に混在

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